【犬猫の殺処分と流通死の現状】2022年

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2022年【犬猫の殺処分と流通死の現状】

殺処分を無くす為に活動されている方々から聞こえてくるのは『救いたい命が多すぎて辛い』という声。

今のままでは保健所で命の期限をつけられた子たちを全て救うことは到底できません。

そしてそれと同様に沢山の命が失われている、ペット業界の仕組みによる流通死

ここに関しても、根本的な元締めがない限り苦しむ命を救うことは困難です。

今回はそんな殺処分と流通死の現状について調べてみました。

《2022年度》犬猫殺処分数

こちらは環境省のデータをもとにまとめたものです。

この数字から、猫の殺処分数が犬に比べて約4倍であり、飼い主の持ち込みが13,180件と多いということが分かります。

環境省HPより引用

グラフの通り、犬は成犬の引き取りが多く猫は子猫の引き取りが多いようです。

犬においては、成犬になってからの迷子、捨てられる、野犬と言った問題が多いのかもしれません。

猫においては、野良猫の繁殖から、子猫の割合が多いと思われます。

TNR(避妊去勢を行った上でリリースする)を行わずに、餌やりだけを続ける、ということが野犬や野良猫の繁殖に繋がり、問題視されています。

《2018年度》犬猫流通死数 

こちらは朝日新聞の記事をもとにまとめたものです。

驚くべきは殺処分数よりも流通死数の方が多いということ。

この数字には死産や繁殖犬、繁殖猫の寿命による死亡は含まれていない事から、ペット産業における命の扱いがいかに不適切なものかと言うことを物語っています。

毎日新聞記者 太田匡彦氏 Yahoo!ニュースより引用

まるでドーナツでも入れるかのように箱詰めされた子犬と子猫

生まれてからたったの56日ほどでオークションにかけられ、こうして運ばれていくといいます。

この現状を知って、倫理的いのちの扱いと感じる人はどれだけいるでしょうか?

変えていくべき無責任な販売

飼い主持ち込みの多さに驚いた人も多いかもしれません。

この数字からいえることは、捨てる側はもちろん、販売する側にも大きな問題があるということです。

住居のペット飼育環境、アレルギーの有無、家族の同意、二次的飼育場所の確保等をしっかりと確認することもなく、吠えや噛み癖、保険や病気、旅行などで預ける際にかかる費用、将来的な介護の必要性等を十分に説明することなく、その日のうちに〝かわいい〟〝欲しい〟という気持ちだけを高めさせ、衝動買いさせてしまう。

そんな無責任な販売のもとに、無責任な購入が成り立ってしまっています。

物ではなくいのちを扱う責任を放棄したビジネスモデルが、今の現状です。

軽率な命の扱い

流通死の多さ、まさか命が入っているとは思えないような小さな段ボールに詰められ、納品される子犬や子猫には多くの方が驚いたと思います。

移動販売も同様に、暑い炎天下や極寒の中、トラックの荷台に詰められ、亡くなる命は多いと聞きます。

売りこぼしがないように沢山生産し、沢山捨てられる命

大量生産、大量廃棄は、いのちのビジネスでも例外なく、今現在も行われています。

これから動物を迎えるなら

ペットショップ以外にも譲渡会、保健所や動物愛護センター、保護猫、保護犬カフェや保護動物と出会えるアプリなどがあります。

どうしても犬種にこだわりがある、といった場合はペットショップではなく、終生飼育でいのちを大切に扱っているシリアスブリーダーを探してみてください。

愛する動物を迎えることが、間接的に動物たちを苦しめることに繋がるというのは、不本意だという方がほとんどだと思います。

これからのペットショップ

これからのペットショップはペットグッズショップ、ペットサービスショップとして変わっていってください。

実際に生体販売をやめ、ペットグッズ、サービス業に移行し、譲渡の場として活躍するお店も出てきています。

この選択が広まり、いつか軽率ないのちのビジネスがなくなることを、心から祈っています。

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asumi
自然と動物が大好きで、日々できる範囲でのやさしい暮らしを心がけているasumiです☺︎
アオイマブログでは『青い地球と今を生きるやさしい暮らし』をテーマに「地球」「動物」「心と身体」にやさしい暮らしと、「3つのやさしいを叶えるプラントベースフード」を中心に発信しています。
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