先日2泊3日で10年以上ぶりの宮古島へ行ってきました。
旅の思い出を記録します。
空港に到着し徒歩で市内を目指す

宮古空港に降りたってすぐ、10年以上ぶりの宮古まもる君と再会。
前来たのが高校の卒業旅行の時だったので、宮古島のことはほとんど覚えていなかったのですが、宮古まもる君のことだけは、鮮明に覚えていました。
10年前と変わらず、今日も宮古島の安全を見守っているようです。
本当は空港近くでレンタカーを借りて移動したかったのですが、最近の宮古島はもっぱらレンタカー不足らしく、出発の二週間前の手配では初日からレンタカーを借りる事はできませんでした。(ちなみにタクシーも場所と時間によっては捕まりづらいです。)
その為、市内までの約1時間半を徒歩で向かいます。

10月とはいえ日が差すと汗が止まらないほどに暑いので、途中道の駅みやこで食べ物を買って、外のベンチで休憩します。
朝バタバタしていつもの水筒を忘れてしまったので、反省しつつペットボトルのさんぴん茶を購入。
さんぴん茶ってジャスミンティーのことなんですね。
美味しくてこの日からすっかりさんぴん茶にハマっています。
沖縄っぽいおにぎりと、アフという初めて見た蒸しパンも美味しい!
その後2回ほど休憩を挟んで、なんとか市内へ辿り着きました。
昔ながらの素敵なお店「菊栄食堂」



店内は石原裕次郎さんのポスターや著名人のポスターがいっぱい。
テーブル4つにカウンター、座敷が2つあって沖縄の郷土料理が食べられる、昔ながらの素敵なお店でした。
お昼過ぎにお邪魔すると満席で、すでに注文できるメニューは沖縄そばだけと他のメニューは全て売り切れだったので、早めにいくのが良いかもしれません。
ゲストハウスUmiOtoで素泊まり

菊栄食堂でお昼をすませた後は、今回宿泊する宿「ゲストハウスUmiOto」さんへ。
歩くと1時間くらいかかる場所だったので、流石にタクシーに乗りました^^;モウムリ
島の北部、さとうきび畑に囲まれた静かな場所にあり、広々としたお庭でご飯を食べたりハンモックに揺られたりとゆったりとした時間を過ごせます。
共用のリビングキッチン、シャワールーム、ランドリーがあり、館内はとにかくピカピカ。
リビングルームでは長期滞在されている宿泊者の方と顔見知りになり、お酒を飲みながらお喋りもできてゲストハウスならではの楽しさも味わえました。
この日は民謡酒場で夕飯を食べ、レンタカーを借りに行って1日目終了です。
砂山ビーチで朝散歩
1日目は雨が降ったり止んだりを繰り返していたので、2日目は朝から念願の海へ。
宿から近い砂山ビーチへ朝散歩に向かいます。



駐車場から3分ほど歩くと、まさしく宮古島!といった感じの真っ白な砂と鮮やかな水色のビーチが見えてきます。
プライベート感があってゆったりできそうなビーチなので、近所だったら毎日通って読書でもできれば最高だなぁ、と妄想してしまいます。
ここは遊泳には適していないそうなので、少し足をつける程度にして次の目的地へ移動しました。
アーユルヴェーダカフェしあわせや
お昼ご飯は友人に教えてもらったベジタリアンの南インド料理「アーユルヴェーダカフェしあわせや」へ。



落ち着きがあっておしゃれな店内には心地よい音楽が流れ、最初に鮮やかなピンク色のドリンクを出していただきます。(なんていうドリンクなのかを聞き忘れてしまいました。。なんのピンクだったんだろう、、笑)
宮古島の無農薬野菜で作った日替わりのカレーはスパイスが効いていて、優しくもパンチがあり、見た目も美しい。
食後にはチャイとデザートもいただいて大満足です。
島レモンのピクルスが特に美味しかったとお店の方に伝えると、瓶に詰めたものを販売しているとのことで購入して帰りました。
これを添えるだけで、家のカレーが何倍にも本格的になります。
伊良部大橋を渡って渡口の浜、Soraniwacafeへ
日本最長の無料の橋で、絶景ポイントとしても知られる伊良部大橋を渡り

伊良部島の渡口の浜へ。
一周15分ほどの小さな島なので、渡口の浜までも橋を渡って5分ほどで到着します。

遠浅で広々としたビーチは今回行った4つのビーチの中で一番宮古島を感じた場所です。
浅瀬を歩いているだけで魚が見えるほど透明度が高く、とにかくキラキラした波紋が美しく感動しっぱなしでした。
ただ、いっさい影がないので、油断していた足首がゴリゴリに焼けてしまいましたが、、仕方ありません。

ひとしきり遊んだ後は、ビーチからすぐの「Soraniwacafe」へ。
テラス席と、海の一望できる2階席がなんとも素敵なお店です。
グァバのラッシーとマンゴージュースを飲みながらくつろいでいると、なんだか自分達がおしゃれなセレブになったような疑似体験ができました。
そのうえ、さんぴん茶が飲み放題で最高です。
与那覇前浜ビーチでサンセットタイム
一度宿へ帰って昼寝をしていると、時間がギリギリになってしまいましたがサンセットを見に与那覇前浜ビーチへ向かいます。(割愛しますが旦那さんが海ぶどうを食べすぎて、お腹を壊すという事件もこの間に起きました。)

ついた頃にはちょうど太陽は沈んでいましたが、それでも夕焼けが本当に綺麗でした。
東平安名崎灯台で見る日の出
翌朝は宮古島の日の出を見ようと、早起きして東平安名崎灯台へ。


日の出時刻の15分前には青、紫、ピンク、黄色、オレンジと、、柔らかい色がグラデーションになった美しい朝焼けが、だんだんと色を淡く変えながら一面に広がっていました。

日の出の瞬間には、柵越しに海と空の境目を眺めるたくさんの人たち。
早起きしてよかったと、しみじみ感じた朝でした。
食べて、泳いで、昼寝して、楽しかった2泊3日の宮古島旅

最終日は新城海岸でたくさんのお魚やウミガメと泳ぎ(左側にウミガメ、右側にお魚)、その後シギラ黄金温泉でゆっくりとお風呂に浸かってのんびりと過ごしました。
宮古島の魅力を存分に味わえた旅に大満足です。
またいく時には池間島から八重干瀬(やびじ)の方へ船で向かい、日本で最も美しいとも言われる海でシュノーケリングしたいなぁ。
サンゴに優しい日焼け止め

今回愛用した日焼け止め。
海に入るときは、自然に感謝し、珊瑚に害のないものを選びました。
荒れやすい敏感肌ですが、しっかりとお肌を守ってくれて焼けることもなく、とっても優秀。
ハーブの爽やかな香りもとても好きです。
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